AIR for Android 広告を付けてみる

Android用のAIRアプリが出来つつあるなか、せっかくなので広告を付けてみようと思いました。

“AIR android 広告” などで検索してみると、どうやら “StageWebView” を使えば可能な
ようなのでまず初めに、広告の提供元を探してみました。
ちなみに、 “StageWebView” は stage上に直接webページを表示するクラスです。


Android用のアプリの場合 “adMob” が主流なようなのでその流れに乗ってみました。
 
が、
 
どうやら “adMob” は現在、SDKを使ってで直接表示するする形でした広告を提供
してないので、AIRアプリでは使えないようです。
無理やり “Alchemy” を使って表示する方法もあるようですがそこまでするのは
疲れるので今回は却下。
ただ、 以前は “adMob” もwebベースの広告を提供してたので”StageWebView” を使って広告を
表示できたようです。
 
要は、webベースの広告なら良いみたいなので、面倒だったのでこのサイトでも使ってる
“AdSense” を付けてみました。
実際 “AIR android AdSense” で検索してみると既に試されてる方もいるようなので、
そちらを参考に付けてみました。
 
作業手順は
 
・”AdSense” に登録
・広告を作成しコードを取得する
・”StageWebView” に表示するHTMLファイル(取得したコードを書いた)を作成する。
・”StageWebView” で作ったHTMLファイルを読み込む
 
作成したHTMLファイルはローカルでも、ネットワーク上でもどちらでも良いみたいですが、
表示される広告の内容に違いがあるように感じます。(未確認)
 
PC上ではこれで確認がとれました^^
早速、Android実機で表示してみると広告がはみ出てる。。。
幅、高さは合ってるのに何故かはみ出します。広告の一部が隠れてたらなんか怒られそうなので
いろいろ改善策を試してみました。
 
結論は、”viewport” メタタグをちゃんと記述してないのが原因でした。

これを加えてあげたらバッチリはみ出さず表示出来ました。
特に大事なのは、”target-densitydpi” のようで、PCとスマートフォン当のDPIの差を
吸収してくれるみたいです。
 
 
 
広告まで表示出来るようになったので、あとは中身の完成を急ぐだけ!!

ActionScript AIR Posted by Tomoya Kanehira @ 10:32

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